日経225先物相場のトレンドライン分析

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3月2日 金曜日更新
相場概況として簡単なトレンドライン分析を利用したレーティングを行っています。週刊(曜日は不定期です)にて更新しています。トレンドライン分析は遅行分析ですが、相場の大まかな流れを知る等の基礎分析には適しています。株式市場全体を考える上では日経225先物相場を対象に、また、商品からは良く動く相場から2〜3銘柄(レーティングのみ)を取りあげております。ひとつの見方としてご参考下さい。
相場概況の読み方につきましてはページ後半にある「相場概況(無料)の読み方」をご覧下さい。
■■■日経225先物相場■■■

【中・長期視点分析】・・・先週の動きを含めた長期的視点からの整理(2〜3週に1度、不定期更新)【9/26更新】
・・・コメント・・・
長期的な上昇トレンドが続いてきた以降、07年8月からは下降トレンドに相場は転換した状態にあります。
その後は、一時的な戻しがあっても、あくまで下降トレンドの範囲内での値動きとなっています。このトレンドは青のトレンドライン(07年高値と初戻しのトップで作成したもの)で考える事ができ、このトレンドラインを上にブレイクアウトしない間は、どのように反発しても下降トレンドが継続中であり、基本的には売り圧力の強い状態が維持されると考えられます。
【直近視点分析】・・・先週の動きを含めた直近視点からの整理(3/2更新)
・・・コメント・・・
直近は、1月の初頭以降、短期下降トレンドが依然として継続している状態です。

ファンダメンタルの観点からは、米国の金融不安(一時のクレジットパニックから米銀行の経営環境悪化懸念へシフト) また、GM問題など、相当難しい状況があり、この辺りに、大きな前進が見られない限り、不安で買えない状況がまだ続くと思います。

日経平均はその面を反映し、2月は昨年10月のパニック安値に迫る下落を示しました。

目下の所、買い手が見つからない状況であり(一部のプロ筋からは年金もあまり買っている気配がないとの事) また外国勢の換金売りが続いている事から、当面本格的な切り返しは考えにくい状況にあるようです。

筆者の見立てでは、相当なショックがない限り、昨年安値を大きく更新する事は考えにくいですが、先週の月曜にテクニカル面では7500円を日足ベースで下に完全に崩しきった日があり、こういった点から考えても、6000円台に入る事は起こりえると思います。

前向きに考えようとしても、なかなか材料のない状態ですが、上の一目均衡表からもわかるとおり、雲の水準が以前に比べ随分と下に来ており、また厚みも薄いです。

こういった推移では、一度切り返すと、簡単に雲を破ることが出来、テクニカルスコアを改善させやすい状況にあるともいえます。


以上から 中長期視点・直近視点のそれぞれから考え、見通しとしては直近をレーティング−1とします。


■■■商品動向■■■(基礎分析によるレーティングのみ)
金(先限)     ガソリン(先限) トウモロコシ(先限)
+1 +1 −1


『相場概況の読み方』

@相場概況は今後1週間程度の値動きを考えていく上での基礎分析を更新しています。基礎分析方法は他に移動平均などを用いる等、多様な分析方法があります。そのような中でもっとも単純な基礎分析の方法としてトレンドラインを用いています。トレンドラインの利用の仕方も幾通りも存在いたしますがここでは主に主要なトレンドにトレンドラインを当てはめる、過去の高値や安値を参考にトレンドラインを引き直近の位置を探る等に利用しています。従いましてトレンドラインを利用する方法のなかでも簡単な部類のトレンドライン利用をして概況を更新しております。

A基礎分析とはテクニカル分析の中でも過去と直近のおおまかな相対的位置関係を探り概ね直近がどのような状態にあるかを把握する目的で行う分析を意味します。したがいまして、投資判断にはより詳細で十分な検討が必要です。相場概況は相場を考える上でのおよその見方のひとつとしてご覧下さい。
尚、相場概況、システムトレードの売買サインや225モーニングレポートと関係はありません。システムトレード情報につきましては本サイト「システムトレード情報」のページをご覧下さいますようお願い致します。また日経225先物相場においての当日の値動き予想をしたデイトレーダー向けレポートサービスは当サイト「レポートサービス」のページより「225モーニングレポート」についてご覧下さいますようお願い致します。

B相場概況は読者の皆様に対し投資勧誘や推奨またはその類のものをお勧めするものではございません。投資にあたっての最終判断はお客様ご自身のご判断でお願い致します。

Cレーティングはトレンドラインを利用した基礎分析、及び経験則や時事動向も考慮して現状(直近)を以下の5段階評価で評価付けをしたものです。
 ※商品動向で取りあげております個別商品においても同様の基礎分析等から評価付けをしています。
評価 直近の状態
+2 短期的に強きの傾向(短期上昇トレンド)が相場に現れていて、割高感から反動売りが出やすい状態。
+1 短期的に強気の傾向(短期上昇トレンド)が相場に現れていて、まだ値上がりが期待される買われやすい状態
揉み合い状態、短期的に目立った方向性が相場に現れていない状態。
−1 短期的に弱気の傾向(短期下降トレンド)が相場に現れていて、まだ値下がりが期待される売られやすい状態。
−2 短期的に弱気の傾向(短期下降トレンド)が相場に現れていて、割安感から反動買いが出やすい状態。

D概況の内容はより充実させる為、予告なく内容を変更する事がございます。この点につきましては予めご了承をお願いいたします。

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